なぜ、音が生まれ変わるレッスンができるのか

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二期会正会員、ソプラノ歌手の講師・森宏美が「即効性のあるレッスン力」を身につけるまで

それは、“コンプレックスと焦り”から生まれました

私、森宏美は島根県の離島、隠岐の島で生まれ育ちました。
小学生のころに合唱と出会い、すぐに「音大へ行ってオペラ歌手になりたい」という夢が芽生えました。

しかし、当時はインターネットもなく、離島にはオペラや音大の情報はほとんどなく、音大受験に向けてのレッスンをしてくださる教室もありませんでした。唯一ピアノは４歳から習っていましたが、ソルフェージュもしていない趣味程度。そのため多くの友人が島の高校に進むなか、私は島を離れ親元を離れて本土の高校へ進学し、音大受験に向けての準備をスタートさせました。
何のつてもなく本土へ渡りましたが、幸いなことに高校の音楽の先生から、音大受験に向けた素晴らしい先生方を紹介していただくことができました。本格的に声楽の先生に師事し、ピアノは基礎やテクニックを一からやり直していただき、聴音、新曲視唱、楽典のレッスンにもはじめて通いました。

音大受験する人の多くは小さいころから英才教育をうけていますが、私のスタートは高校に入ってからでした。音大受験をするにはあまりにも土台がなく、あまりにも遅いスタートで、“コンプレックスと焦り”から心は押し潰されていました。そんな私を叱咤激励し、英才教育をうけた人と同じ土俵に立てるまでに指導してくださり、希望の音大合格に導いてくださった先生方との出会いがなければ、いまの私はありません。

国立音楽大学声楽学科では音楽の真意を学び、ハイレベルなレッスンは楽譜が書き込みで真っ黒になりました。二期会オペラ研修所では沢山の経験や研究を積み重ね、音楽の道を歩む私にとって、これらの経験と時間はとても大切な財産となりました。

それは、常に自分自身に対して、目的や状況、レベルを見極めた最適なレッスンの試行錯誤を続けてきているからです。

●先をいく英才教育をうけた人たちに、どのようにすれば追いつき追い越すことができるのか
●恵まれたとはいえない環境の中であっても、唯一無二の楽器「歌」をどう磨くことがもっとも成長に適しているのか
●私の可能性を伸ばし続けてくださった先生たちとの出会いと経験を、いかに身につけていくか

こうした稀有な経験と、試行錯誤の末に確かな効果と結果を得られたからこそ、「先生のところでレッスンを受けると、魔法にかかったみたいに音が変わる」と生徒が感じるほど、即効性のある指導法を独自開発することができたのです。

先生との出会いは、生徒の運命を左右します。

私がレッスンで最も重視していることは、常にその生徒の可能性（引き出し）をより多く作ってあげることです。幼児～プロまで、どなたであってもあらゆる可能性を秘めています。情操教育のために幼児からはじめたリトミックであっても、ただ好きではじめたピアノであっても、私のように将来音楽家を目指すかもしれません。声楽やピアノ以外の、ほかの楽器を学ぶようになることもあるかもしれません。舞台俳優や歌手の現場では様々な役柄や方向性など要求されるものが日々変わります。そうしたいかなる場面であっても、可能性という引き出しが多ければ、柔軟に対応することができ役や演技など選択肢の幅も広がるのです。

音楽を通して、教室名であるPiacere/ピアチェーレ「喜びや楽しさ」を生徒たちに感じてもらいたいと同時に、私は即効性のあるレッスンを通して、生徒たちにPiacereを発信していきます。

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物事を始めるときには期待と不安が入り混じります。上達がわかる的確なレッスンを、まずは一度お試しください。お電話 ( ０５０－３７４３－９５９０ ) でも受けつけています。

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当教室のレッスンはすべてオーダーメイド

独自開発した指導法と、一人ひとりの生徒にあった最適なレッスンを提供することで、最短距離で音を生まれ変わらせています。東京藝術大学や国立音楽大学、東京音楽大学、劇団四季など難易度が高いとされる試験に合格者を多数輩出しています。
個人レッスンですので、決められたカリキュラムをなぞることはありません。子どもから大人まで、初心者からプロまで、一人ひとりの生徒の目的や状況、レベルと向き合い、見極め、なりたい姿や立ちたいステージに最適なヴォイスメイクやピアノレッスンをオーダーメイドで作り上げています。このオーダーメイドレッスンによって本来持っている力を表に出す（＝正しく表現する）ことで、必ず、あなたの音を生まれ変わらせます。